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現在一般に流通している4巻には収録されていない
「マリネラの吸血鬼」の入った4巻のデータをまとめます。
便宜上このサイトの本編とは別にしておきます。
ちなみにこれは第14刷分です。

「マリネラの吸血鬼」登場人物
サミエル老婦人の遠縁の者。はやくに両親を亡くしたのでひきとられた。老婦人の財産を狙う。
老婦人心臓が弱く、ルーマニアから気候の温暖なマリネラにひっこして来た。吸血鬼を恐れている。
お兄さん老婦人の兄。老婦人の吸血鬼への恐れをノイローゼと思い、「必殺日の丸ふんどし体操」を勧める。

コミックスの構成
4巻 10マライヒ・マライヒ昭和55年 花とゆめ2号
11バンコラン死す!昭和55年 花とゆめ3,4号
12マリネラの吸血鬼昭和55年 花とゆめ5号
13妖怪ぬらりひょん昭和55年 花とゆめ6号
14妖怪目目連昭和55年 花とゆめ6号
番外編猫魔天狗 其ノ参昭和54年 花とゆめ増刊夏の号
短編怪奇生花店昭和53年 花とゆめ17号

あらすじ
パタリロが国王執務室で国民からの投書に目を通していた。パタリロをコケにした投書ばかりの中に、吸血鬼を恐れて助けを求める老婦人のものがあった。
老婦人宅を訪れて話を聞いたパタリロはサミエルと出会う。老婦人やサミエルの話を聞いてもなかなか信じられなかったが、パタリロはたまねぎの護衛を申し出る。が、サミエルに断られ、不審に思う。
たまねぎ達に2人の事を調べさせている間にも、サミエルは老婦人の兄に、老婦人がノイローゼであるかのように報告する。老婦人にはお兄さんや弟がひどい事を言っているといい自分だけを頼りにさせる。老婦人に兄弟への不信感を与えて、正式に養子になる手続きをとらせた。
養子縁組が成立したと思ったサミエルは、老婦人を驚かせショック死させる。駆け付けたパタリロとたまねぎが新しい遺言状が暖炉の中で燃えているのを見つけた。老婦人と一緒にテーブルが倒れた時に飛び込んだものらしい。新しい遺言状が焼けて古い遺言状が有効になったため、サミエルと老婦人の養子縁組は成立せず、 サミエルは財産を手に入れることが出来なくなった。パタリロはこれを天の裁きといった。
「人さわがせったらありゃしない」と吸血鬼の存在の否定を断言するパタリロだったが、まさにその時吸血鬼が女性を襲う所を目撃し、自信がなくなってしまった。

実はこの作品が「パタリロ!」上、重要なものであった事が判明。
タマネギ部隊がはじめて部隊として登場している。表記はひらがなの「たまねぎ」。
この時、パタリロは部隊の存在を知らなかった。「たまねぎ頭の武官というのは一人だけなんだと思ってた」と言っている。
なお、この時の「たまねぎ全員」というのは20人であるらしい。



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